ただの雑記です

我が家のミドリガメ、かめ太郎

2019/01/21
 
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25歳の男。宮城県出身。 大学院に進学するも一瞬で体調を崩し、以降2年ほどニートしてました。 今年から栃木県の那須塩原市にて派遣社員として働いています。 趣味は小説を読むこと、温泉巡り。 ミドリガメを飼っています。

本当はミシシッピアカミミガメという名前らしい。いかつい名前だな!

原産はアメリカのようで、名前の通り。ミシシッピ州のミシシッピ。

まあミシシッピなんて言われてもピンと来ない。ピンと来なさすぎて

 

ミシシッピアカミミガメがたくさんいるからミシシッピ州なのかな。

→ミシシッピってなんだろ。

→カメの名前か。だからミシシッピ州なんだな。

→ところでミシシッピって言葉にはどんな意味があるんだっけ。

みたいにループするレベル。

 

カメは子供のころから飼いたかった。

小学校に通ってた頃、クラスでミドリガメを飼っていて、生き物係だったもんで世話をしてたんだけど、まあ飼いたくて。

冬休みの間の飼育を買って出て家に持ち帰ったほど。

 

その後はとある理由(というか母親からの反対)のために飼う機会がなかったんだけど、去年、まだ清らかなニートだったある日、天命のようにカメを飼いたくなって次の日さっそくホームセンターに行った。

 

ちなみにこの時のカメを買うお金650円は祖母に出してもらった。

650円が払えない青年も世の中にはいるんです。今こうしてカメを飼えているのは祖母のおかげ。サンキューばあちゃん。

てかばあちゃんもカメ好きだったんだね、知らなかった。

でもうちのカメと戯れるのは大いに結構なんだけど、会話を試みるのはさすがにやめたほうがいいと思うよ。

 

とにかく、その頃の俺はと言えば、大学院でうまくいかず、休学中とは言え復学するのは絶望的っていう崖っぷちにいて、そんな中でカメを飼うというのはかなりの癒しになった。

 

ほんともう、正直何度カメに救われたか分からない。

やっぱほら、いろいろ落ち込んでてね、当時は。

在学中に先生に言われたことを思い出して「うへぇ」ってなったり、なんで俺は失敗したんだろうもっとこういう努力をしてればうまくいってたかもしれないのにとか考えて「ぼへぇ」ってなったり、強烈なノスタルジーに襲われて昔に戻りたくなって高校生の頃好きだったあの子になぜか急に会いたくなって、でも連絡先なんか知らないしそもそも当時ですら一度も話したことないなぁって後悔して「ぶへぇ」ってなったり……なに?お前の話なんかどうでもいいって?そんなこと言うなようちのカメがどれだけ俺をまあどうでもいいよね。

 

さっそく写真を何枚か載せてみます。

名前は「かめ太郎」。

気づいたら母親が「かめ太郎」と呼んでいて、俺が密かに考えていた「アルティメット・ギガントタートル・ネオ」という名前はお蔵入りになった。

日々の行動を見るにオスっぽい。現在の体長は14cmほど。まだまだ成長中。

 

ではさっそく。

この顔である。

 

いやぁ瞳がつぶらでしてねぇ。

あと結構こっちの動きに反応する。

水槽に近づけば向こうも寄ってくるし、指を見せると動きを追ったりもする。

たぶん彼も暇なんだと思う。

 

水槽は45cmの小さいやつ。そろそろ大きいのに買い替えようかとも思ってるけど、考え中。水替えが大変そうで。

 

日光浴台は手作り。

 

去年はかめ太郎の成長が著しかったんだけど、最近はゆっくり大きくなっている。たぶん成長期だったんだな。

脱皮とかすごかった。日焼けしてるみたいに皮がむけて、「今日もバカンスかよ~。サムバディトゥナァイ」みたいな感じだった。あたまがおかしい。

 

飼い始めの頃の写真あったので。

こんなですよ。このころはたしか3cmくらいしかなかったはず。一年で4倍ちょい。どうなることやら。

 

世話はそんなに大変じゃない。

水替えも週に一度くらい。市販のエサも気の利いた商品が多くて、糞の臭いを防いでくれる成分が入ってたりするので臭いは気にならない。

カメ、おすすめ。

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25歳の男。宮城県出身。 大学院に進学するも一瞬で体調を崩し、以降2年ほどニートしてました。 今年から栃木県の那須塩原市にて派遣社員として働いています。 趣味は小説を読むこと、温泉巡り。 ミドリガメを飼っています。

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